啓源会計事務所(公認会計士・税理士)

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アルジェリア商標登録

アルジェリアの商標に関する法的根拠は、2003年7月19日付1424年ジュマダ・エル・オーラ第19号条例第03-06号を承認する、2003年11月4日付1424年ラマダーン第9号法律第03-18号です。アルジェリアは、パリ条約及びマドリード協定の加盟国で、商標保護に先願主義を採用しています。商標登録は、出願日から10年間有効となり、有効期間満了前に10年間の更新が可能です。 1. 必要書類 (1…

国外所得に関する個人所得税の政策の概要

近年、多くの中国の地元企業は、「一帯一路」政策の呼びかけに応え、世界各地の事業の開発に力を注いでいます。その中で、企業は職員を海外に派遣し、賃金給与を支給する場合が多いです。また、一部の居住者は、海外から報酬、フランチャイズ、配当、賃貸料等を得ています。中国の居住者の海外からの所得が多くなるに伴い、個人所得税の納付も難しい問題になっています。そのため、国家税務総局は2020年初頭に公告を公布し、…

シンガポール長期滞在ビザのご案内

シンガポールは、活気に満ちた多様性のある国で世界各地の専門家及びその家族を集まっています。メイン就労ビザ又はSパスの保持者は家族のために家族滞在ビザ(Dependent's Pass )若しくは長期滞在ビザ(Long-Term Visit Pass ,“LTVP”)の申請を行うことが可能です。家族滞在ビザに関しては「シンガポールの家族滞在ビザについて」をご確認ください。 長期滞在ビザの場合、家族…

北京市の企業従業員の産休の規定

1. 北京市の企業従業員の産休に関する規定 「女性従業員の労働保護特別規定」及び北京市人的資源・社会保障局の発表した「本市従業員の出産保険に関する政策の通知」により、女性従業員は出産する時に享受する産休は以下のようになった。 (1) 女性従業員は98日間の産休を取得でき、そのうち15日間は産前休業となる。出産が困難な場合、産休は15日追加される。多胎出産の場合、子供1人増ごとに産休は15日追加さ…

マカオ就労ビザの申請

マカオは特別行政区とし、植民地時代から残されたポルトガルの優雅な文化を保っています。多くの人はその東洋と西洋の文化が融和した街並みに魅了されて観光しに来ます。観光以外にも、マカオの経済は活況を呈しているため、ビジネスチャンスを広げるためにビザを取得して滞在する人も少なくありません。 マカオで就労を希望する者は、居住権を持っていない限り、自営業者又はマカオ企業の従業員を問わず、労働許可証(Work…